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世界中を虜にしたあのミュージカル!

  • Noema Noesis
  • 2020年7月14日
  • 読了時間: 2分

更新日:2020年7月19日

この企画が発表された時、自分が好きなものってなんだろう...とすぐには見つけられなかった。それ程、私はどちらかというと無頓着で、何かに引き込まれる程、夢中になったものがない。片時も頭から離れないくらい熱中して好きになったものが思いつかない。


あ、でも、私歌うことと踊ることが大好きだ。歌っている時と踊っている時だけは全てを忘れた気分になれるなあ...


そんな時、みすずさんのブログをみて、あ!!大好きなミュージカル映画が私にもある!と思い出した!


「マンマ・ミーア」だ!!



高校生の時、本気でミュージカル女優になりたい時期があり、ダンススクールに通っていた私がこの映画を見て、演じるならこの役!!と思っていたのが、「マンマ・ミーア」のソフィ役である。

(レッスンが厳しくて、毎週阪急三ノ宮の駅のホームで泣き崩れていた思い出…でもそれがあったから、今の私に「踊る」という一つの楽しみがあるのかな)


2008年に公開され、2018年には次作となる「マンマ・ミーア ヒア・ウィー・ゴー」が公開された。

(この二作目が本当にいい。でもそれは、一作目から見ていたから。だから、一作目から見てね。)


この作品は、世界的に有名なスウェーデン出身のポップ音楽グループABBAの曲をベースに、2001年にブロードウェイで公開されたミュージカル「マンマ・ミーア」を映画化したもの。


舞台はエーゲ海の島にあるホテル。

すばりテーマは「母と娘の絆」!

シングルマザーのドナが育てた一人娘ソフィは、父親に会ったことがない。しかし、結婚することになったソフィは、ヴァージンロードを本当の父親と歩きたいと願っている。ドナが話してくれない本当の父親をみつけるべく、ドナの昔の日記をこっそり読んで、父親候補3人、つまり、母の元恋人3人を自分の結婚式に招待してしまう...!


一作目のマンマ・ミーアでは、それぞれの元恋人達との出会いや別れについて詳しく描かれないものの、二作目の「マンマ・ミーア ヒアウィーゴー」は、それぞれの恋人との思い出が忠実に描かれている。

ああ恋愛って色んな形があるよね、と共感させてくれる作品である。


この映画は終始明るくて、歌とダンスに溢れた作品だが、

ドナが様々な恋愛を乗り越え、一人の女性からどのように母になっていくのか、そして、次に母になっていくソフィ…など、親子愛がたくさん詰まった心温まる作品だ。


普段、ミュージカル映画なんて〜と思っているあなた!ぜひ観てみてくださいね!


文:束原(留学足止め中)


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