top of page

わたしはクラシックを聴かない。

  • Noema Noesis
  • 2020年8月10日
  • 読了時間: 2分

君はロックなんか聴かない

と誰かが歌っていたけれど、

わたしは普段全くクラシックを聴かない。

合唱の音源ですら、ほぼ聴かない。


思えば幼稚園のときにキムタクにどハマりし、

キンキ、嵐、関ジャニとジャニオタの道を通り、

中学でオレンジレンジが流行って、歌い踊り散らかし、

ハモネプ観ててRAG FAIRの大ファンになり、

東京事変に出会って「一生林檎さんについてく。」

と決めたあの時から、

人生の中にはときたまビビッ!とくる音楽があった。

というか、何かとビビッ!とくる音楽に出会うと、

強烈な印象が残って離れない。


ふわふわのファーとサングラスが強烈で、

でもめちゃくちゃ歌うまくてボイパってなんぞ?!

って驚かされたあの衝撃。

軽快なテンポで貪欲な歌詞を上品に歌う女性を見たとき、

女の芯の真の強さを感じた。

ポップに恋心を歌うインディーズバンドを聴くと

未だに思い出されるのは、

インディーズという視野をくれた人との甘酸っぱい思い出。


数えきれないくらい、ビビッ!とくる音楽はそこら中に。


ビビッ!とくる音楽はあっても

ビビッ!とくる人はいないんだよなあ。

あやを。(婚期逃しがち)



職業柄、人をよく見てしまう癖がある。

例えば好きなバンドのライブに行ったとき。

例えば友達の合唱団のコンサートに行ったとき。

個人の演奏の仕方をものすごく見てしまう。

良い意味で目が行く人というのはいるもんで、

アイドルグループのファンで言うところの

「推し」のような存在になるんだろう。


のえのえ自由研究。

団員が個性的ってのを推してるとはいえ、

こんな超個人的な文章誰が読むんや、

という反発は拭いきれないけど、

のえのえの演奏会のあと、「あっ、あの人って…」

って思った団員の文章を覗いてみたくはなるかもな。

とは思う。

ほら、自分の推しがSNSで日常のことを発信したとき、

ちょっとドキドキするあの感覚。わかりませんか。


ちな、わたしは林檎班の日々のコヱが更新されると

いつもドキドキします。林檎さん好きです。見てますか。

好きです林檎さん。あと関ジャニの丸ちゃんが好きです。

好きです丸ちゃん。見てますか。



我々はアイドルでもない合唱変態星人ですが。

ちょっとでも気に留めて頂きたい。

なんて贅沢な。



以上、好きな音楽を紹介しようとしたら「好きな歌手名出して大丈夫なんか?」って悩みながら書いたら見事中途半端な文章になってしまいました、佐々木でございました。

要約すると林檎さんと丸ちゃんが好きです。

みんな東京事変と関ジャニを聴いてください。

テーマブレブレ駄文失礼致しました。


文:佐々木(民謡歌手)

Comments


  • Xアカウント
  • Facebook
  • YouTube
© by Noema Noesis
bottom of page